子どもに伝えたいこと みのまもりかた

こんばんは

認定産後ドゥーラのたかやまです


本棚の絵本の整理をしていて
ご紹介したい本を見つけました


日本では、学校でも家庭でも
子どもに教えにくいことのひとつが
性に関することといわれます


また、自分のからだや
自分の身の守りかたについても
きちんと話をしてあげられる機会は
少なかったりします


でも、大人になって
いろいろな友達と話してみると

変な人に声をかけられり
痴漢にあった経験がある人は
かなり多くいます


そうした場面に合わないことが
理想ですが
現実として、あうこともあります

そんなときに
子どもはどう
対処していけばいいのか?


具体的な場面ごとに
説明している絵本が

『とにかく さけんで にげるんだ』
です

優しいタッチの描写ですが
リアルな場面が出てきます

そうしたことが
万が一、自分にも起こりえる

そんなとき、どう行動したらいいかを
きちんと伝えておく

それも親として
必要なことかなと思います

具体的なシーンごとに
解説してくれていて

幼児の年齢でしたら
少しずつ理解できる内容です



『わたしのはなし』
『ぼくのはなし』

こちらは、自分たちのからだや
プライベートゾーンのお話し

どうやって子どもができるのか
具体的なイラストで
説明されています

ここまで子どもに教えるの?!
と、最初はびっくりされる方も
いるかもしれません

意外と子どもたちは
興味を持って
聞いてきます

下のお子さんが産まれたり
ふとしたきっかけで
質問されたりします

そうした質問に
はぐらかして答えるのではなく

はじめから、きちんとした
知識を伝えると

子どもなりに真剣に
受け止めてくれます



長女が関西で通っていた
小学校では

小学二年生で、性に関する
特別授業がありました

それも、かなり具体的な
行為まで伝えていて

子どもから聞いて
驚いた親もいました

先生いわく
「性の知識を、生命の神秘として
受け止められるのは低学年まで。

それを過ぎると、エロとして
受け取ってしまうことがある」

と説明していました


わが家の低学年の息子は
すでにコンビニの雑誌の前で
立ち止まり凝視…


それも必要な
成長段階なのでしょうが💦


こちらが気づくと

「このラーメン特集💦
 おいしそうだね!」

話題をそらすのに必死です(笑)


おもしろく
見守っていきたいと思います😊









産後ドゥーラ たかやま

産後ドゥーラとして活動しています 高山恭子(たかやまきょうこ)です 都内の多摩地域(小金井市、府中市、三鷹市、武蔵野市、小平市、国立市、調布市、立川市など)や23区、神奈川県を中心に活動しています 産前産後のママやご家族 赤ちゃんの生活を、こころをこめて サポートさせていただきます 一般社団法人ドゥーラ協会認定  産後ドゥーラ ドゥーラ保険 加入済